ステップアップ97 2000年9月 定例会報告

2000年9月19日(火) 東京国際フォーラム内 生涯学習センター
参加者(敬称略): 金沢、松本(渉)、磯貝、柏木、葉山、來村、高野、塩見、塩崎、
     15名
    花香、吉田(奈)、江田、豊田、百瀬、荒井


ネットワークビジネスって何?」 荒井康一氏

今回は、自らネットワークビジネス(以下NWB)を本業としている荒井さんに話をしていただきました。
荒井さんは、ヘリコプターのライセンス取得のスクールをロングビーチに作りたいという夢を持っていて、
それを実現するする手段として
NWBを選んだのだそうです。
日本では、NWBは非常に新しいスタイルですが、アメリカではMCI、ジレットなど、NWBで拡大した
有名な会社がいくつかあります。
また、一橋大学でネットワークビジネスの講義が開始され、学術書も
出されたところなので、いよいよ日本の大学でもその価値を認められつつあります。

かつてはフランチャイズ方式の店舗展開が批判されたように、今はNWBがいろんなところでたたかれて
いるのも事実です。

取扱う商品は、本来のNWBであれば消耗品を取扱い、品質は良いものであるはず。
それは、素人が扱うため、プロでなくても使ってみればその良さがわかるものになっている。
粗悪品だとリピートにもなりませんし。

また、日本という国は、他の国に比べて流通が複雑なので、NWBが一番入りやすい環境です。
最近のインターネットに代表されるように、メーカー側は、流通を中抜きして消費者に直接結びつけられる。
また、始めるときの初期投資がほとんどいらないのは、始めやすい反面、簡単にやめられるという悪い面でもあり、
大半の人がサイドビジネスとしてやっているのが現状。

巷でよく思われていないのは、あまりにも押し付けがましかったり、売りつけるイメージが多いから。
自分が欲しいものを自分で注文するというのが正しいあり方ですよね。 

だけどとにかく一番の問題は、始めた人がすぐに辞めてしまうことで、その周りの人たちのフォローが
なされていないこと、それにより人から人への信頼関係で成立つはずのネットワークにひびがはいって
しまうことですね。 

一方では、従来の販売方法のような広告宣伝に費用をかけていなかったので、メディアからもバッシング
されていました。 そして最近はイメージ
CMを流すようになってきているようです。
これからは、フランチャイズ方式が当初たたかれて世の中に支持されるように発展したように、NWB
広く一般的になり、関わらざるを得なくなる時代になっていくのでしょう。