ステップアップ97 5月定例会議事録            2001516
日時   2001.5.15(火)19:0021:00
場所   東京国際フォーラム内 生涯学習センター
参加者  14名
(順不同・敬称略)豊田 雅彦、青木 豊、宮田 昇一、福嶋 修一、
中野 岳春、大島 意作、宇田川 正博、加藤 郁孝、百瀬 英敏、
日原 直文、若木 俊一、塩崎 幸之助、相原 博行、森川 慎也

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1.各自自己紹介(初めての方がいるため)

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2.プレゼンテーション:宇田川さんの自己紹介
  これからも一人10分で、自分をPR出来るようにまとめましょう。

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3.講演 「社会保障制度の話」 (僕たちの置かれている環境は)
      講師:百瀬 英敏さん (ソニー生命保険)

1) 賃金制度の変化として
 年功序列から能力給や年俸制或いは退職金先取りの方法等になり、賃金
 による生活の保障は苦しく成ってきている。

2) 年金制度の変化
 昭和24年生まれの人が、65歳からの年金約24万円(配偶者分含む)
 が支給されるが、 60〜65までの間は7.9万円しか貰えない
 (必要生活費約30万円)その差額分を退職金で補って行くしかない。
 さらに昭和36年以降生まれの人は60〜65迄は年金0に成る。
 今までは政府・会社が考えていたが、今後は自分で考える。

3) 退職金制度の変化
 これから先、退職金が確実に貰える保障はないので、退職金の前払い制
 度、確定拠出型年金制度の導入等検討して行く必要がある。

4) 健康保険制度の行く末
 国民医療費は30兆円で、70歳以上では11兆円(37%)を占めて
 いる。25年後には80兆円で、70歳以上では、45兆円(56%)
 世界に誇る日本の皆保険制度の維持が難しい。
 今後は高齢者の自己負担を組み入れて行かねばならない。

5) 介護保険
 65歳以上の要介護状態で亡くなる人 53%
 75歳以上の要介護状態で亡くなる人 90%
 介護期間の平均5年7ヶ月(7人に1人は10年以上)介護は他人事で
 はない。介護保険制定前は38万/月の現物支給が制定後は10数万/
 月になってしまった。
 ストレスを掛けることで痴呆症に繋がるが、ストレスを軽くすることで
 快方に向かうこともある。米国では徘徊者の自由を束縛しないでヘルパ
 ーさんの手も助かると言う方法をとっている。また、形のないサービス
 に金銭を払うことが、日本人は慣れていない。

6) 生命保険(公的社会保険、任意加入の保険)
 加入率         93%
 世帯主加入保険金額    3,200万円
 保険支払額一件あたり平均   188万円
 年間死亡者数       93万人
 自賠責         9500件

7) まとめ
 これからは自助努力の準備を少しでも早く始めよう。長期にわたるライ
 フプランが必要。どんな方法でどの様にしたら、これから先、安心して
 暮らせるか効率的な方法を考えて行きましょう。

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4.行事スケジュール
1)パラグライダー 5月26日()〜27日(日)
          10月まで毎月第3土・日
)定例会 生涯学習センター(有楽町)
       6月22日(金)「奨励金の話」大島さん
       7月17日(火)「弁護士の選び方、Q&A」柏木さん
)イベント 8月 4日(土)〜5日(日) 夏祭り キャンプ