ステップアップ97   9月定例会の報告です。

日程:2003年9月16日(火曜) 午後7時〜9時
場所:労働スクエア東京 605号室
「マイクロマシンの話」 講師 高井正巳さん
参加者 12名 

MEMS (メムス)
マイクロ エレクトロニクス メカニカル システム

最初は、大きさの確認をしました。
ミリメートルから、日ごろ、あまり耳にしないナノメートルという
単位に、たどり着くまで、ダニや花粉、たんぱく質などと
小さな部品やモーターと、比較されて、楽しかったです。

小さな機械、部品を利用した技術の紹介は、すでに、
実用化されているものもあり、また、これから、私達の生活に
導入されていくと思われるものもたくさんありました。

その中でも、インクジェットのノズルの加工や、
エアバックの衝突感知システムの加速度センサー
 (測定部品のすきまの距離の変化を電気信号に変換する)
ハードディスクの磁気ヘッド
発電施設用メンテナンスロボット
 (自走式。管の内部の亀裂を見つけて、溶接して修理する)

言葉で、説明するのは、難しいです。プロジェクタで、写真と図を参考に、
説明していただいたので、わかりやすかったです。

さらに、生き物のように、滑らかに動く機械を目指しているそうです。
たとえば、ミミズ(作製済)、鞭毛をもつバクテリアなど。
そして、蚊の 刺されても痛くない針と二酸化炭素を検知するセンサ

あるいは、電磁波によるエネルギー供給で、JRの「スイカ」のように、
一時的に、データを読み書きして、データを交換する技術が、
コンマ数ミリの部品となり、パッケージに貼り付けることで、
どんなものでも、情報をやりとりすることができるようになります。
たとえば、冷蔵庫の中のものの賞味期限がそれぞれ何日で、
いくつ残っているか、携帯電話で、確認できる、とか。

医療応用マイクロマシン技術は、どんどん進んでいるそうです。
内視鏡、レーザーメス、経口式カメラ
内臓、血管、脳にいたるまで
開腹手術は、かなり減っているようですね。

関連して、エネルギーの話、環境の話も
今後、レポートしたいということです。 皆様、お楽しみに。

新規の参加者で、名古屋から転勤されてきた 
マーケティング研究会の大原さん
(今後の参加に大いに期待しております。) 
役員の百瀬さんの紹介の田村さんの会社の佐伯さん
(会員の最低年齢を更新かな。積極的な活動を楽しみにしております。)

今後の予定

来月は、10月16日 木曜日 午後7時〜9時 労働スクエア東京
講演者 株式会社構造計画研究所構造設計2部 牧村さん
テーマは、
「66計画(六本木ヒルズ・ホテル棟)//1998−2000−2003」
サブタイトルは、
「設計・監理担当者の視点で振り返る1998年からの5年間」

皆様のお越しをお待ちしております。

11月8日(土) 第6回交流会対抗ソフトボール大会 
11月18日(火) 定例会 「空調関係の話」 講師 若木さん
12月6日7日 合同忘年旅行会 伊豆長岡 with 湘南遊友会